
キスの相性と恋愛心理の関係
キスした時に、相性が良いと感じますか?
そして、その後のキス以外の相性もあったり。
実はキスした瞬間に、キス相手の相性が分かってしまうことが科学的に分かっています。
↑こちらは以前まとめた記事。
主に遺伝子とキスの相性についてまとめています。
唾液に含まれる“バクテリア(菌)”の交換が関係していると触れました。
この遺伝子レベルによる伝達は、男女のキスの心理にも関係してくるようです。
男女によるキスの違い
男と女はキスに求めるものは違うとはよく聞きますよね。
男性にとってのキスは「女性を抱く為の準備のステップ」
女性にとってのキスは「精神的な愛を求めるもの」
この違いはキスをする時に行われる唾液の交換が大きく関係していると言われてます。
唾液の交換なんて聞くと、ロマンスも何も感じないじゃないか!と思われそうですが(笑)、今回は科学的にまとめますね。
これを学べば、男性がなぜキスのあとすぐにカラダを求めるのか、女性はどんなキスを求めているのかわかるので、キスの上達にも役立つと思います。
男性にとってのキス「女性を抱く為の準備のステップ」
男性はキスするときに、唾液に含まれる男性ホルモン「テストステロン」を相手の女性に与えます。
女性はテストステロンを受けとることにより、生殖行動を促進し、愛を育もうとします。
抱かれたい気持ちになるということ。
「とろけるようなキス」を感じるのは、男性のテストステロンが強いのかもしれません。
テストステロン
…男性の男性たるホルモン。「男らしさ」「闘争心」「野心」などを掻き立てるホルモンです。格闘家やスポーツ選手は比較的テストステロン値が高いと言われています。
女性が「男らしさ」に惹かれるのは、強い男性だということを認識し、強い子孫を残したいと思う本能からとも言えます。
男性にとってのキスは「抱く準備」と思っていいです。
女性にとってのキスは「精神的な愛を求めるもの」
女性は男性と違い、キスに「精神的な愛」を求めています。
キスで安心感を持たせる相手は、「今後も私を大切にしてくれる」「子供ができても守ってくれる」と判断します。
生物学的に言えば「子孫を守る為の本能」ですね。
このような安心感を与えるキスならば「キスの相性が良い=相手との相性が良い」ことになります。
女性は受け身ではあります。
けど、男性を判断する方でもあるのが女性のキスの特徴です。
どんなキスをすればいい?
男女のキスの違いがわかれば、キスのやり方もより上手くなります。
詳しくはこちらの記事に↓
まとめ
・男性「抱く準備のキス」
・女性「安心求めるキス」
これを踏まえて、キスしてみると、また違ったキスの仕方になるのではないでしょうか?
・男性なら、もっと優しく愛情のあるキスをするようにする
・女性なら、相手の本能を踏まえ、リードするようなキスをしてみる(優しいキス)
あと大切なのはムード作り。
安心感を作るためにも、男性だけではなく女性も雰囲気作りを仕掛けましょう。
この香水は夜のムードに良いと思います。
ベッド専用香水「リビドーロゼ」
ムード作りのないキスは女性に不安を与え、相性が良いキスができる可能性が低くなります。
こんな実験結果も↓
出典:dime.jp